8月も終わりになって、虫の音を聴きながら、夕方の風が、心地よいと感じるようになりました。
暑い夏も終わりそうで、ホッとします。
今年の夏は、毎日
オクラ水(オクラのヘタを切って、水に一晩冷蔵庫に)を飲み
つるむらさき(柔らかく、ねっとりとした食感で美味しい)を茹で、もずく酢和えを食べ
納豆を食べて
甘酒+ヨーグルトを続けてみました。
なんとか、夏バテすることなく過ごせたようです
今月の月刊誌に、腸の研究を50年、自ら実践され健康になった、
藤田紘一郎さん
(1939年~)のお話が載っていました。
腸にはネバネバ食品が、良いようです。
[脳はだませても
腸はだませない]
脳は欲望に振り回されやすい。
快楽を優先して、甘いものや炭水化物に偏った食事を食べ過ぎ、その結果、健康に悪影響をもたらすことも。
かたや腸は、体にいいものだけを取り入れ、体に悪いものは下痢をして自ら排出する。
だから、腸は脳より偉くて賢い!
[腸の声に耳を傾けて生活すれば、体も心も元氣でいられます。]ということです。
理想の腸内細菌のバランスは
善玉菌 2割
日和見菌 7割
悪玉菌 1割
食べ物に氣をつけて、 ほんの少し善玉菌を増やすと、腸は元氣になるそうです。
・日本の発酵食品
漬物、納豆、味噌、酢
甘酒、かつお節、塩麹
・ネバネバ食品
モロヘイヤ、オクラ、 長芋、めかふ、もずく
・酢キャベツ
(藤田さんが、続けてこ られたオススメの物)
この食品も、あくまで腸の声を聞いて、自分が食べたいと思わなかったり、美味しい感じないものは、食べる必要ないもの。
ょっと氣をつけるだけで、腸は元氣に働いてくれるのですね。
幸せホルモンのセロトニンは90%が腸にあって、腸内細菌のバランスをとったり、情報伝達をしているらしい。
腸の喜ぶ生活、いつも
心がけたいと思います。
ありがとうございます
老子
第三章
[しなやかで力強く生きるために]
083 本当の立派な人
本当の立派な人というのは、
自分だけ溜め込んだりはしないよ。
人のためには何もかも出してしまう。
だからお金や物は少なくなるが、
心はますます豊かになっていくんだ。