星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来 

本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

大宇宙大和楽

昔、この言葉の書いてある、お札をいただいたことがありました。

 

なんだか、心が和む素敵な言葉だと、大事にしていたのです。

 

 

たまたま、図書館で、

坂村真民さん

(1909.1.6~2006.12.11)の[念に生きる]を見つけ、

[花一輪の宇宙]の中の詩とわかりました。

 

[二つの祈り]

 

大宇宙の

大念願は

大和楽である

  大宇宙

  大和楽

    アーウン アーウン     アーウン アーウン

この祈りを

念ずれば花ひらくの

祈りと共に

わたしがこの世に残す

二つの祈りとしよう

 

 

[念ずれば花ひらく]

 

   念ずれば

   花ひらく

 

苦しいとき

母がいつも口にしていたこのことばを

わたしも

いつのころからか

となえるようになった

そうして

そのたび

わたしの花が

ふしぎと

ひとつ

ひとつ

ひらいていった

 

 

この二つの詩が、

大自然を愛し、人間を愛する真民さんの祈りだと知って腑におちました。

自然の中で・地球のある限り・二度とない人生だから・生きることは

どの詩も心に響き、感動します。

今までどれだけ、私を癒し、勇氣づけられたことか。

 

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[一度]

 

人は一度

死なねばならぬ

日は一度

沈まねばならぬ

光は一度

闇にならねばならぬ

これが宇宙の教えだ

このことがわかれば

大概のことはわかる

 

 

[生と死]

 

生を美しく

念ずる者は

死もまた

美しい

 

 

[今]

 

大切なのは

かってでもなく

これからでもない

一呼吸

一呼吸の

今である

 

 

すべての詩が、易しく、深い言の葉🍀

いつも本を開けば、氣持が落ち着き、清められる氣がします。

 

地球回復活動に参加させていただいている今、

真民さんの[ねがい]の詩は、私の心に刺さります。

 

[ねがい]

 

一人の願いを

万人の願いに

 

一人の祈りを

万人の祈りに

 

一人の夢を

万人の夢に

 

一人の歩みを

万人の歩みに

 

高めてゆこう

広めてゆこう

守らせたまえ

導きたまえ

 

 

ありがとうございます💚

 

老子

第三章

[しなやかで力強く生きるために]

 

059

[道]を心得た人の姿(二)

あるいはまた、

厳格で生真面目な姿は、よその家に来た客のように見えるが、

うち解けると春の水のように柔らかく、

その素朴さは深い谷間のように、

静かで広くなんの飾り氣もないものさ。

そして、いつの間にか、同化している。

 

穏やかで、控えめで、無心で、

何もしていないようで、人の喜ぶことを陰でやっている。

そんな人が素晴らしいんだよ。

 

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