季刊紙[DO(道)]に
自然の力を命の力に
生き抜く知恵[食養]を伝え続ける
若杉友子さん(1937年生まれ)の記事がありました。
若杉さんは、マイクロビオティックの創始者
桜沢如一さんの教えを基に、食養を伝えています。
進化の学校でも学びましたが、
天に対して地があり
昼に対して夜があり
夏に対して冬があり
男に対して女がある
植物の中にも
季節の中にも
人間の体も
すべてに陰陽があり、陰は悪くて陽は良いものでもないし、対立するものではなく、相互に補完するもの。
食材でも、
夏(陽)に出来る野菜や果物は体を冷やす陰性のものが多く、
冬(陰)に出来る野菜は体を温める陽性の根菜が多い。
万物は陰陽から成る
この法則にあった食べ方とは
💚旬のものを食べる事💚
5年ほど前に若杉さんの[一汁一菜・医者いらず]の本を買って、なるほどとその時は納得して、
ちょっぴり氣にした食生活をしていたつもりでしたが・・・
若杉さんいわく、旬の野菜を食べていたら病氣になどなりはしない!
夏に、ニンジン・ゴボウ・ダイコンが出回っていますが、気温が高いような時に食べるのはダメなんですよ。
私は、目から鱗!でした。
平氣で食べていましたから💦
冬の旬野菜
人参・牛蒡・大根・葱・・薩摩芋・小松菜・白菜・春菊・里芋・八つ頭・大和芋・水菜
この事を意識しながら買物をしようと野菜売り場へ。
そこで私は、立ち往生!?
毎日、なにげに見ていた売場には、今が旬ではない野菜が半分以上の面積を占めていたのです。
トマト・キュウリ・茄子カリフラワー・ブロッコリー・レタス・セロリ・ピーマン・キャベツ・ししとう・パプリカ・インゲン・枝豆・大葉
中でもトマトは種類も多く、面積も大でした。
これでは、旬のお野菜買うのは難しい😓
昔は、八百屋さんには旬のものしか無かったのに。
エネルギー使って、温室栽培された野菜さんたちに罪はないけれど~
夏野菜、冬に食べたら体さん、さぞかし困惑するこてでしょうね💦
自然から大きく離れた生活は、なるべくして環境を壊し、体をこわし~
地球さんに付けを回しているような氣がするのです。
ありがとうございます💗
老子
第二章
[たおやかに、自由に生きるために]
046
捨てることが大事
学問を重ねていくと、
知識は日増しに増えていく。
でも、あまりにたくさんの知識を覚えると、
それに縛られて自由な発想はできなくなるんだ。しかし[道]をわきまえた人は、
よけいな知識をどんどん捨てているので、
いつでも自由に生きられるんだ。