星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来 

本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

流星群 ♫♫♫

地球さんには、年間4万トンを超える塵(ダスト)が大気圏に入ってきています。

 

「しし座流星群」,「オリオン座流星群」を以前観測した時、たくさん見る事が出来ました!(^^)!

その年により違いがある事が分かり、氣になり調べてみました(^^♪

 

流星(流れ星)は、直径1㎜~数㎝の塵が地球の大気圏に衝突して高温高圧のプラズマ状態になり光が放出される現象です。

彗星は、塵の粒を軌道上に放出していて、地球さんの軌道と交差すると、塵(ダスト)がまとまって地球の大気と衝突して「流星群」となり、流星群は、地球さんを横切る日時は毎年ほぼ決まっていて「○○流星群」と呼ばれています。

一点の方向から放射状に飛び出しその中心を「放射点」と言われています。

 

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流星群 ♫

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「しぶんぎ座流星群」、「ペルセウス座流星群」、「ふたご座流星群」は、三大流星群です。

 

「しぶんぎ座流星群」は、一年の最初の流星群です。母天体は、「小惑星番号196256」の説があります。

「こと座流星群」は、母天体「サッチャー彗星(太陽さんを約400年え公転)」、国内で1945年は一時間に約90個観測出来た年でした。

「みずがめ座η流星群」は、母

天体「ハレー彗星」北半球では観測難しく南半球で観測しやすい(南半球に行かれたら探してみて下さい(^^♪)

「ペルセウス座流星群」は、母天体「スイフト・タットル彗星(太陽さんを約130年で公転)」

「りゅう座流星群」は、母天体「ジャコビニ・ジンナー彗星(太陽さんを約6.5年で公転)」、1985年・1988年に国内で1時間あたり100個程観測できたようです。

「おうし座南流星群」は、母天体「エンケ彗星(太陽さんを約3.3年公転)」です。

「オリオン座流星群」は、母天体「ハレー彗星(太陽さんを約76年公転)」、2006年に1時間あたり60個以上見えていました ♪

「おうし座北流星群」は、母天体「エンケ彗星」で、放射点が北と南(おうし座南流星群)で分かれています。

「しし座流星群」は、母天体「テンペル・タットル彗星(約33年の公転)」で、2001年に1時間あたり1000個程も観測出来た時がありました ♫

「ふたご座流星群」は、母天体「フェートン(1.43年の公転・近地球惑星)」とも言われ、小惑星と彗星の中間的な特徴を持つ可能性があり、探査計画(表面の地形や物質の分布、放出されるダストの化学組成等)があります。

条件がいいと、1時間あたり100個程見る事が出来るようです。

 

(国立天文台さまより)

 

流星群を観測されるときに、参考にしてもれえると幸いです (^^♪

「流星(流れ星)」、地球さんと宇宙さんからのプレゼント、素敵で楽しみです\(^o^)/

 

「星たちの座談会☆地球号の未来」に、ご訪問・ご乗船頂きありがとうございました。☆☆☆

ウィンセイ。♪♪♪ 

 

 

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