星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来 

本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

松永安左ェ門さんの思い

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巨人というのは、この人なのかと思いました。

 

[晩節の光景

松永安左ェ門の生涯]

小島直記著

 

95年の生涯を、現役で

私情を捨て、憂国の志に生き、

国づくり、人づくりに

今の日本の土台をつくった人。

 

事業のことは、あまりに大きすぎて、あまりにも多く、私には整理できませんが、

 

いつも、自分の真実に生きる、誠に生きるという信念の思いから、お仕事をされていたのが、解ります。

 

その考え方は、理に叶っていて、面白いのです。

・健康、長寿について

長寿というも、長命を貪り氣にするというのは、すでに長寿の法ではない。

要は、無頓着にあり

      無関係であり          超越である

 

子供子供で生きている以上、何かの用がある。

老人も用がある。

これは生を尽くすのだ、凡て順応したり、挑戦したり、

あるがままの、おのれを伸ばさねばならない。

 

深く、頷いてしまいます

・人づくり

人の力、これが資源だ。金や蓄積された富や、これに伴う信用だけが富だと考える時代は過ぎた。マン・パワーの開発、

それが人づくりだ。

 

みんな己に対して責任を持つことである。

人間の行為・議論・約束・働きのことごとく責任を持つことである。

 

50年ほど前の言葉

今の時代が見えていたようで~

 

明治、大正、昭和の激動の時代に、松永安左ェ門さんが日本に生まれたのは必然。

 

人はみな平等だとしたら、私が、今、この時代に日本にいるのも必然。

 

誠の思いを、考えてみたいと思います。

 

ありがとうございます

 

※画像はこちらからお借りしました⤵⤵⤵

黄林閣 所沢市ホームページ

 

 

老子

第三章

[しなやかで力強く生きるために]

 

088  大きな物差し

 

善悪を世間の目で判断しないこと。

自分の目を信じることだよ。

じゃないと、賢い人とはいえないねえ。

[道]の働きには、

もっと大きな物差しがあるってことを、

忘れないことさ。

 

 

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