風に吹かれた花を見て
いのちを想う
そして心をみつめる
写真家 野村哲也さんの
(1974年・岐阜市生まれ)[アンデス いのちの環]
写真の中のアンデスの
空・山・湖・滝の雄太な大自然の
荘厳な美しさと
小さな花たちの、たくましく美しいこと・
子供達の目の純粋さの中に、自然の中で育まれた、生きる意志の強さのようなもに感激しました。
野村さんが、再会を楽しみにしていた、エクアドル、ビルカバンバの
130歳と100歳の長寿夫婦。
自然界にいつも、尊敬の念を抱きながら、自給自足の生活を続けて
[人生に必要なのは、
家族・友人・食べ物
そして
自分の生命(いのち)を愛する心だよ]
と教えてくれた長老はすでに亡くなっており、
お墓に行くと、
[この世から風のように去ることで、名前は消滅し、魂だけに
借り物の名前は、もういらない。]と
墓標には名前は書かれてなかった。
これが、遺言。
きっと、大自然に守られ、先祖を敬い、周りの人々を大切に、清々しく精一杯生きてきた人生瀨
生きることは、素晴らしいと思わせてもらいました。
もっともっと、自然を感じる日々をおくりたいですぅ~
ありがとうございます垬
老子
第三章
[しなやかで力強く生きるために]
079 誰とも争わない
ほんとうに立派な人は威張らない。
ほんとうに喧嘩上手な人は気負わない。
ほんとうに敵に勝つ人は、まともにぶつからない。
いつも自然体だな。