「歳をとると一年が あっという間!もう年の暮れだよ。」ってよく母が言ってました。
その理由のひとつに地球の軌道が楕円だから、ある時期ビューーン!って早く回ってる時があって・・・その時期はあっという間に時間が過ぎるような氣になるのかも(^^;
そこで地球の軌道について調べてみました。
太陽の周りを楕円軌道してるってことは、太陽に近い日と遠い日があるはずですね。
7月4日が遠日点です、太陽から一番遠い日。来年の1月4日が近日点です。
距離としては 地球と太陽の距離の平均 = 1億4960万km
遠日点と近日点との較差は約500万km 平均距離の3%にあたります。
太陽のエネルギー量で計ると平均を100とすれば、近日点:103.4 遠日点:96.7
日本では寒い1月が一番太陽に近いー暑い?日で、7月が太陽に一番遠い寒い日になるところが面白いですね。
地球のスピードも
近日点では秒速30.29㎞、遠日点では秒速29.29㎞で、それらの中間の場所では速さも中間の秒速29.79㎞になりました。
近日点での速さと遠日点での速さとの差は、秒速で1.00㎞/sの差なので時速で言うと3600㎞/hの差になります。割合にすると3%強ですから、地球はそれなりに速くなったり遅くなったりしているものです。
参考:https://ameblo.jp/quaoar/entry-10417541729.html
春分の日から杉山開知さん考案の『地球暦』に波長を合わせだしてから、敏感になっているようで、太陽系と地球さんの営みが自分と重なっているような感じがしています。