首都圏の緊急事態宣言が解除されました。
この一年余り、人々が様々な活動を自粛したおかげで、地球規模で見ると大氣汚染物質が減って、空氣が綺麗になりました。
コロナウイルスが地球環境を守り、地球さんは喜んでいるかもしれません。
この試練を、私たちへのメッセージと受け止め、自粛が徐々に解除になり元の生活に戻る時には、持続可能な社会を目指して、自然と調和した生活を心がけたいです。
[遺伝子をONにして難局を乗り切ろう]
筑波大学名誉教授
村上和雄さんの記事から
[ウイルスが誕生したのはおよそ30億年前といいます。我々ホモ・サピエンスが誕生したのは僅か20万年前。
ウイルスは地球上での大先輩なのです。
ですからウイルスと闘って完全に勝とう、などとは到底無理な話です。
しかも野生の哺乳類には少なくとも32万種類もの未知のウイルスが潜んでいると推定されていますーーー
地球は私たちの命を誕生させ、守ってくれる唯一の惑星なのです。
そして、
地球上のあらゆる生き物は、地球を離れて生きることはできません。
そんな母なる地球に、私たち人間は僅か数百年ほどの間に様々な無理を強いてきてしまいました。
いま私たちは地球という親から、行き過ぎた人間の営み、人間のあり方を本氣で叱られているのだと思います。
地球という親が痛みを感じながらも、それでもまだ私たちを思ってくれているからでしょう。]
村上さんによると、遺伝子をONにするとは、
・自分の身に起きることは[すべてプラス]という捉え方をすること。
・日常生活を溌剌と前向きにいきること。
・[イキイキ・ワクワク]の生き方
地球さんは辛抱強く、人類の進化を待ってくれています。
ありがとうございます