江戸時代からの唄
[さくら]
さくら、さくら
やよいの空は
見わたすかぎり
かすみか雲か
匂いぞいずる
いざや、いざや
見にゆかん
今日は近くの桜めぐりをしようと、ひとり意氣ごんでアメと水を持って、出掛けてみました。
家を出てすぐの図書館の庭の桜も満開。
ひと山越えて、はまゆう公園(はまゆうは市の花)
今は子供のサッカー場の周りには100本ほどの桜が、今日満開になったと思えるほど、見事に咲いていました。
ここは、旧陸軍病院の跡地だったので、桜の木も古く大木です。
グランド二周しても、花見する人は10人ほどで、ゆったり氣分になりました。
あまり知られていないのです。
そこから下って、通いなれた中学校へ、この学校も陸軍の兵舎跡地です。私の頃は兵舎そのまま、教室でした。
さくらは散りかけていてグランドの隅っこに花びらが寄ってました。
続いて、アリーナへ。
ヨガ教室が2月から無期限のお休みに入り、久しぶりのアリーナです。
けやき並木の新緑も美しく、
クスの木は、やわらかなオレンジ色の葉が、風にそよそよと楽しそうに躍っいるようでした。
弓道場、テニスコートのさくらは満開!
近くでも、咲き具合はいろいろと氣づきました。
続いて急坂を上がって、いつもの散歩コース人文博物館へ。しばらくは休館ですが、庭のさくらは見事でした。
今日のコースは、全て旧陸軍の関連施設があったたところ。
途中、あちらこちらに木蓮や海棠の花も咲いたました。
私の生まれた頃にはこんな歌もあったのですよ。
帖佐裕作詞
[同期の桜]
貴様と俺とは同期の桜
同じ兵学校の庭に咲く
咲いた花なら散るのは覚悟
みごと散りましょ国のため
ゆったりとした氣分で、うららかな春の日の、さくらめぐり。
平和の時代に感謝です。
せっせと歩いて10000歩
このくらい、毎日歩けば良いのにね!イチさん!
ありがとうございます
老子
第四章
[静かに生きるために]
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悪口など聞き流せ
いくら他人が悪口をいおうと、
そんなものは聞き流せばいいんだ。
騒々しい嵐だって一日中つづかないし、
すさまじい夕立だって一晩中降りはしない。
人間世界のイヤなことなど、
アッという間に過ぎ去るだろう。