星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来 

本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

雅楽

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鳳凰の鳴き声は

天から降りそそぐ

陽の光

 

旧正月(1月25日)の日雅楽演奏グループ伶楽舎[雅楽に魅了される

 2020年新春 雅楽]を聴いて、観てきました。

初心者のための楽器紹介・楽譜があり最初は

越天楽(えてんらく)

昔はお正月によく聞いて知っていたものでした。

響きわたる音色は、前世で聴いてたかもしれない?どこか懐かしいような、色香があり清らかな氣持ちになりました。

 

舞いは、きらびやかな衣装に、優雅な動きが神秘的で、ゆったりとした心地になりました。

 

帰りは、何故か心が充たされて、やさしくなった氣がしました。

 

千年の楽家が伝える         雅楽の世界

   安倍 季昌著

[雅楽がわかる本]を読んで、ほんの少し解ったこと。

 

楽器

[笙(しょう)]

天から差し込む光、天に向かって立ちのぼる音。

息を吐いても、吸っても音がでるので、吹き始めたら曲の終わりまで鳴り続ける。

それは永遠や無限というものを暗示し、人間の生命と結びついているよう。

 

[篳りき(ひちりき)]

独特な音色と強烈な音量で、浮遊するような音色は肉感的で、人間の声のようで悠久無辺の音を響かせる。

 

[龍笛(りゅうてき)]

音域が広く龍の鳴き声に例えて名付けれた。

天と地を結ぶ音。

 

すべての音や舞に宇宙の森羅万象の様々な意味を担わせ、組み合わせて、宇宙の秩序を再現しているのとのこと。

 

自然界と人間界の諸現象を、中国古来の陰陽五行説とインド伝来の大乗仏教思想を体系的に取り入れ成立したもの。

 

雅楽が千年以上、続いているだけでも、天から守られているような感じがしました。

 

機会があったら、また鑑賞したいです。

 

ありがとうございます

reigakusha.com

 

老子

 

第四章

[静かに生きるために]

 

104 真実の目を持つ

 

本当の意味で真っ直ぐなものは、

かえって曲がりくねったように見え、

本当の上手はかえって下手なように見えるものだよ。

同じように、人の話し方でも、

本当の雄弁というのは、かえって訥弁に聞こえるものだよ。

 

だから、真実の心の目をもたなくちゃ。

 

 

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