星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来 

本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

薬膳

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手書きでガラス窓に

 

不治己病治未病

不治己亂治未亂

 

水餃子あります

 

以前から氣になっていたお店です。

予約すると、薬膳のお話と食事ができるとのこと。

 

早速、妹と行ってみました。

 

40年ほどまえに、此の地に、お嫁に来たという台湾の方が一人でやっているお店でした。

 

67歳のお話好き、髪は黒々、化粧水もつけないというお肌はつるつる。とても感じの良い人でした。

 

・薬膳とは、食べる人の体に合っている食事のこと。

 

・薬膳の得意とする守備範囲は未病の段階。

 

・悪い食習慣を正すことも薬膳のうち。

 

[同病異治]

同じ風邪でも、原因は人それぞれ、一律に風邪薬飲んでも一時的なもの。

体に良いと言われるものが、人によっては合わないものもあるそうです。

 

問診で体の実証・虚証のチェックをしていただきました。

 

体格、顔色、声量、体力、疲れ、睡眠、風邪等は年齢に合っていると言われました。

 

舌は、自分の体の不調をみるのに解りやすいところ。毎日チェックしようと思いました。

 

人間にとって、体の中のバランスが大事なこと。陰陽

寒熱

 

中でも

天の氣

地の氣

人の氣はだいじ

太陽を浴び、夏は裸足で土の上がいい。

 

歩くこと

水を飲むこと

大きく口あけて歌うことも大切なこと。

 

お話のあとは、

 

レンコン・鷄挽き肉団子の汁

(生姜、ニンニク、枸杞の実、きくらげ、大根、にんじん、長ねぎ)

体がほっかほかに暖まりました。

餃子は、タレが絶妙で美味しい。

 

毎日の食事が、薬膳。

美味しいと思うものが、そのときの体に合っているものと思えます。

 

その日に買った枇杷茶が美味しくて、がぶがぶと飲んでます。

 

近くなので、月一で食事がてら行こうと思います。

 

ありがとうございます

 

 

老子

第四章

[静かに生きるために]

 

097

  止めさせたかったら

  逆を行え

 

おとなしくさせるためには、

しばらく威張らせてあげると、

調子にのって失敗する。

流行を止めさせたいと思ったら、

もっと流行らせて飽きさせればよいのさ。

取り上げようと思うときは、

どんどんあげると嫌気がさして、

[もういらない]と放り出す。

このように止めさせたいときは、

その逆を行えば得られる。

これを自然の知恵というんだよ。

 

 

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