★あなたのお住まいの場合から天の川は、見えますか?
ナショナルジオグラフィック日本版の記事にこんな事が載っていました⤵⤵
現代は家の中も外も、太陽さんが沈んだ後でも光があふれていますね。
それもLEDが普及してからさらに明るさが増しました。
しかし昨今ではLED照明による健康被害も指摘されています。
☆☆☆眼の健康被害への懸念
夜、車のヘッドライトやウィンカー、ブレーキランプなどがやけに眩しく不快感を感じていたら、、、どうやらLEDを使用するようになったからのようです。
自転車のライトもLED? いやに明るくて、それもハイビーム状態にしてる自転車だと直接眼にきます><;
眩しく感じるのは年齢のせい?と思っていたのですが、あまりにまぶしくて眼がチカチカするようになりました。そのため夜でかけるときにも、偏光性サングラスをかけています。
眼の疲れは日常的、目薬が欠かせなくなり、パソコン、スマホにはブルーライトカットグラス、外出時には偏光性サングラスは必需品になりました。
眼にとって過酷な現代、これだけ光を浴び続けてゆくと、歳をとってからの眼の病氣が心配です。
光害(ひかりがい)という観点から地球を見てみると・・・
北半球に明るい場所が多いですね。
北アメリカ、ヨーロッパ、アラビア半島、インド、中国の沿岸部、そして日本。
日本は沿岸部に沿ってくっきりと日本列島が浮かび上がります。
さらに東京は異常なほど明るい!これは広告照明や屋外照明の多さでしょうか。
住んでいる場所が都市部に集中しているため
日本では人口の70%
北米では80%近く
欧州では60%
が天の川が見えない場所に住んでいるという結果だそうです。
ダークスカイ
天の川を見るためには、夜空が暗い場所に移動しなければならなくなりました。
暗闇の方が貴重になってきたのです。
昨年石垣北部と竹富町の西表石垣国立公園が「星空保護区」に認定されました。
環境省による「星が最も輝いて見える場所」第1位(平成18年)に認定されたのが、長野県阿智村です。長野県はほかにも野辺山、白馬、車山高原など観測に適した場所が多い県です。
阿蘇くじゅう国立公園の一角に位置する久住高原もおすすめです。
満天の星空に会うためには遠出しなければなりませんが、澄んだ空氣と虫の声木々を吹き抜ける風を感じながら、天の川を眺めるのもいいかもしれませんね。
あなたの星と必然の出逢いがありますように。
地球から見える星々に ウィンセイ🍷
最後までお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>