星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来 

本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

立冬 二十四節氣と巡る一年

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2018年11月7日は 『立冬』(りっとう)

 

二十四節氣の十九番目、そして 冬の一番目の『立冬』です。 太陽黄経が225°に達した日。

11月7日から小雪の前日11月21日までの15日間にあたります。

暦便覧には「冬の氣立ち初めていよいよ冷ゆれば也」とあります。

冬の氣配がしはじめて、だんだんと冷え込みが増してくるころ、といった意味になるでしょうか。

この日から立春の前日までが暦の上で冬。

太陽の光が一段と弱く、日照時間は短くなり、時雨が降り冬の氣配をかんじるようになります。

北国や標高の高いところからは初雪の知らせが届き、木枯らしが吹く季節です。

 

 

立春・立夏・立秋・立冬を四立

夏至・冬至の二至

春分・秋分の二分

二至二分四立をあわせて八節と言います。

八節は、八つの季節の変わり目です。

 

 時候の挨拶

 

◆立冬の候(りっとうのこう)

立冬の季節になりましたが・・・といった意味合いで使います。

【文例】

拝啓、立冬の候 

いかがお過ごしでしょうか。

 

立冬の候
木枯らしの吹く季節となってまいりましたが 

お変わりございませんか。

 

立冬の候
日増しに寒さ深まる季節となってまいりましたが 

お元気でお過ごしでしょうか。

 

 

英語で立冬は?

 

 

First  day  of  winter (冬の最初の日)

The beginning  of  winter (冬のはじまり)

やっぱり英語でも冬の最初と表現します。

二十四節氣は中国からはいってきたものですが、日本の風土とあいまって独特の季節感をあらわしています。

季節の移り変わりを彩る言葉で、はがきや手紙をだしてみてはいかがでしょうか。