火星がぼくらに会いにくる
今年は火星が地球に大接近する年です。最も近づくのは7月31日。
スター・ウィーク期間中は、まさに火星が地球に近づいてよく見える時期です。
ストレートな表現ですが、「せっかくの機会だから、火星を見てみよう!」という気持ちがわき起きるようなキャッチコピーです。
さあ、この夏、ぼくらも、火星に会いに行きましょう!
出展:スター・ウィーク実行委員会 http://sw2016.sblo.jp/
この夏は火星に大注目
2018年の夏、火星がおよそ2年2か月ぶりに地球に接近して見ごろを迎えます。
最も接近するのは、スター・ウィーク前日の7月31日です。
今回の火星接近は2003年以来の「大接近」で、スター・ウィークキャンペーン期間中はもちろん、夏休み中は東から南にかけての夜空でとても明るく見えます。
火星 基本情報
・太陽さんからの平均距離:2億2,794万km
・大きさ(赤道半径):3,396km
・質量(地球に対して):0.1074倍
・平均密度:3.93g/cm³
・公転周期:1.88089年
・自転周期:1.026日
・衛星の数:2
火星は太陽の4番めの惑星で地球のすぐ外側を回っています。
直径は地球の約2分の1、質量は10分の1ほど。
自転は地球とほぼ同じ24時間37分、687日かけて太陽のまわりを公転します。
火星にも四季があり、自転軸が公転面に垂直な方向に対して25度ほど傾いています。
地球から見る火星は赤く見えますが、これは表面が酸化鉄(赤さび)を多く含む岩石で覆われているからです。
火星には薄い大氣があり、砂嵐が発生することもあります。
☆☆☆昨年のスター・ウィーク関連
夏の楽しみが一つ増えました。
この地球から見る星空にウィンセイ🍷