目に青葉
山ホトトギス
初がつお
生まれたての、柔らかな新芽が、やさしくフヮーと木を包むように芽吹くこの時、はっきり
🍀春が来た🍀
と感じられます。
春の陽射しに輝やいて、いのちのが躍動するさまは、なんと美しい季節なんでしょう。
旬の物は体にも良さそうです。
春は芽 目
夏は葉 歯
秋は実 身
冬は根 生きる機能
身体も心もウキウキして、
かいどう・ライラック・モクレン・チューリップ愛でながらの散歩は、足どりも軽くなります。
一年中で、一番好きな季節です。
桜が、散って思い出す詩があります
[花語らず]
花は黙って咲き
黙って散って行く
そうして
再び枝に帰らない
けれどもその一時一処にこの世の
総てを托している
一輪の花の声であり
一枝の花の真である
限りない生命の歓びが
悔なくそこに輝いている
南禅寺 文明 全慶
ありがとうございます💗
老子
第一章
[道]とともに生きる
013
小賢しい智恵を捨てる
ところが人間というのは、
いつのまにか
欲望にかられて、
小賢しい智恵を使うために、
世の中をだんだん悪くしてきた。
どんなときでも、無為の作法を知れば、
たいていのことは丸く収まるものなのに・・・。小賢しい智恵など捨てることだ。