北斗の七つ星から、春の星座達へ もう少し紡がせてくださいませ<(_ _)>
北斗七星は星座ではありません・・・
そう、北斗七星は、おおぐま座の腰から尻尾にあたります。
ギリシャ神話の神ゼウスが、クマさんの尻尾をつかんで、空に放り投げ星
にしてしまったため、尻尾が伸びてしまったようです・・・??
ギリシャ神話では、このクマさん、もとの姿は、とても美人の妖精
「カリスト」大神ゼウスの目にとまり、子どもを授かります。
そのため、ゼウスの妻ヘラの怒りをかいクマに変えられます。
カリストの子「アルカス」は、腕の良い狩人に成長、森の中で、懐
かしそうに近づいてくるクマを射止めようとした瞬間、憐れに思っ
たゼウスに子グマに変えられ、親子共々 (尻尾を掴んで?)天空へ
上がり「おおぐま座」「こぐま座」として夜空に輝いています。
★この「おおぐま座」は、春の夜空の代表、全天88ある星座の中で3番
目に大きな星座です。
★ちなみに 北極星は、こぐま座の尻尾の先にあたります。
こぐま座の尻尾の部分を 小北斗七星といいます。
出展:http://kirei-hoshizora.com/%E6%98%A5%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%9B%B2%E7%B7%9A/
★春の大曲線(北斗七星から、スピカまで伸びる曲線のことをいいます)
北斗七星の柄のところを、そのまま曲がりながら延長していくと、オレ
ンジ色の1等星「アークトゥルス」に さらに、曲線を伸ばしていくと
白色に輝く1等星「真珠星」として知られる おとめ座「スピカ」に出
会います♪
★春の大三角形
春の大曲線の「アークトゥルス」「スピカ」の1等星にしし座の
「デネポラ」を加えて、春の大三角といいます♫
★春のダイヤモンド
春の大三角形の3つの星に、「コル・カロリ」を加えて、大きな四角形
を描きます。ダイヤモンドに見えますか♫
春の星空は、夏や冬のように 自己主張の強い感じが全くなくて
優しい氣がいたします。
お互いが 思いやりながら 調和を保っている感じ(๑・̑◡・̑๑)
星空 見上げる機会がございましたら(*^ω^*)
☆ 北斗七星から始まる 春夜の空旅 楽しんでくださいませ ☆
♡小さな織姫庵 ご訪問いただき ありがとうございました<(_ _)> ♡