中部電力が昨年9月に運転を始めた西名古屋火力発電所(愛知県飛島村、出力237.6万キロワット)が、発電効率でギネス世界記録に登録される見とうしとなった。
世界で発電されるうちの約7割を占める火力発電の技術で頂点に立つそうです。
試運転で発電効率が63%になり、それまでのギネス記録だったフランス電力のブシャン発電所の62.22%を上回ったそうです。
再生可能エネルギーが普及していく過程で高効率の火力発電所が足りない電力を補完していくのは有りだと思うのですが。
ちなみに再生可能エネルギーの発電効率は、
太陽光 一般的なシステムで約20%
風力 一般的に約20~40%
水力 約80%
地熱 約10~20%
バイオマス 約20%
後、原子力は約33%、ただ10%という意見もあるそうです。