星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来 

本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

銀杏物語 

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 街中に 昔々の その昔 から人々に愛されてきた 一本の見事な銀杏の木があります。 

 銀杏の木、秋から冬に移ろう季節 必ず人々の 口に上ります(๑・̑◡・̑๑)

「今年の雪は早いよ、イチョウの葉っぱが落ちてしまったから・・・」
「イチョウの葉っぱ 半分落ちたから、もうすぐ雪が降るね・・・」
 
 この時期、イチョウの木と言っただけで人々は どの銀杏さんを指すのか すぐに解かります。 

 街中には 他にも 立派なイチョウの木々が 沢山あるのに・・・
 
 父のその父の  またその父の
 母のその母の  またその母の 

   ずーっと語られ・・・
    私も子どもの頃から聞かされ育ち
     勿論、子ども達にも この街の季語として・・・語り継いできました。

 「国分寺の銀杏の木 葉っぱが落ちてしまうと 雪が降るよ」って

  だから、その銀杏さんは 特別なイチョウさん(๑˃̵ᴗ˂̵)

   ♡昔々のその昔から 人々と 一緒に時を紡いでいるから♡

 【銀杏さんの紹介】 樹齢   1200年以上
           樹高   約28メートル 
           目通り  約10メートル

              雄株で、写真は3週間ほど前に撮影
           現在は、葉がほとんど散り、透けて見えます。

              寒い冬の始まりです

 

 昔から 山々や雲の形 虫の大群 風の匂い 雪 空 霜 木の実 花・・・ 等々
 四季折々の 自然界からの便りを 生活に織り交ぜて 長い間 地球さんと共生してきた 私たちの祖先
 
 今は 天気予報 外に出なくっても スマートフォンさえあれば 事足りる

 それでも 地球さんからのメッセージ 未来へ伝えていけたらいいな( ^ω^ ) 
   


 ところで、全国何処にでもあるイチョウの木、サクラ同様、秋の風物詩として多くの日本人に愛されております。

 「生きた化石」と言われているイチョウさん、次回はそのゆえんについて 紡いでみたいと思います。

 

  ご訪問いただきありがとうございました<(_ _)>