十月の終わりと共に 私のいただいたお仕事も無事終了いたしました。
最後までやったね!という達成感(何度も挫折しかかった私)
明日から、みんなに会えないんだ(´・_・`)という寂しさ
複雑な思いの10月31日でした。
一年間のお仕事は、50人分の朝昼夕の三度の食事を作ること
「天ぷらうどん食べたい」「酢の物をもっとだして」「納豆に生卵とねぎ入れて・・」
「今日は美味しかったよ」「今日の・・・は固かったよ」「ご飯もうちょこっと増やして」・・・・
最初は、誰も異議申立てに来ませんでした。
「何か食べたいものありますか?」と尋ねると、申し訳なさそうに ぼそぼそと話し始める。「無理ってわかっとるけど・・・」「ありがたいって感謝しとるけど・・・」
遠慮しないで話してくださるように、もっと心の距離を縮めることから始めようと
毎朝の「おはようございます」から始まった会話
一年経った今、たくさんの人が いろんな話をしてくださるようになりました。
昔食べた美味しかった食べ物の話とか、今一番食べたいもの等、出来る限り要望に応えたかったのですが、集団給食では制限が多く、なかなか応えられませんでした。
それでも、「ありがとう、美味しかったよ」いっぱい愛をいただきました。
「いなくなると淋しいな」「また、おいでね」「体大事に、元氣でね」
胸がいっぱいになって「ありがとうございました」を繰り返していました。
あっという間の一年でしたが、終わり良ければすべて良し・・・
最後の一日、「とても良いご縁をいただきました」と思える自分が居て本当によかった(๑・̑◡・̑๑)
一年間 お世話になりました<(_ _)>
十一月、また 新しいページが始まります。
ご訪問いただき、ありがとうございました。