皆さん、「地球さんは生きている」と聞いて、
その通りだと理解している人は少ないと思います。
私達現代人は、地球さんが生きている事を忘れてしまっています。
しかし、私達の先祖は、地球さんが生きている事を実感していました。
古代の人と現代人と、何が異なるかと言うと、
人間の持つ根本的な力が、古代人がはるかに優れていたのです。
人間の能力の内、大きな力が「五感の力」です。
すなわち、目、耳、鼻、口、皮膚の五つの感覚の事です。
目の力がないと、私達は生活に非常な不便を感じます。
現代人の視力は、平均的に1.0位になります。
これは、1㎞先に人が立っていたら見えると言う事です。
しかし、私達の先祖は平均的に視力が5.0位あったのです。
すなわち、5㎞先の人が見えると言う事です。
これは、大変な能力です。
昔は、人間の力のみが生きるに必要な力で、
特に狩りをするには遠くを見る事が出来ないと生きて生けません。
つまり、古代の人は、目の力が今の現代人の5倍以上あったと言う事です。
これは、大変な事です。