夜空に綺麗な三日月が、ブランコできたら、氣持ちいいのに(^O^☆♪
9月、まだまだダイエット中のお月様・・・
9月といったら、秋、中秋の名月を愛でる季節と思いきや・・・
1017年の中秋の名月は、10月4日までお預けでした(´・_・`)
でも、優しい 素適な三日月さんに感謝して、少しだけお月様について紡いでみますね♡
まずは、お月さんの 自己紹介といきましょう♪♫
地球さんの衛星で、太陽系の衛星達の中では、五番目に大きいそうです。
地球さんからの距離は、38万4400km
大きさは、地球さんの約4分の1(1,738㎞)
重さは、地球さんの81分の1ほど
自転周期と公転周期は27.322日と等しいため、地球からは、ほぼ同じ面しか見ることが出来ません。
お月さんの誕生は、諸説ありましたが、現在は、地球さんに他の星が衝突し、その破片から月が生まれたという「ジャイアントインパクト』説で落ち着いているようです。
地球上のどこからでも愛でることができ、生活の中にしっかり入りこんでいるお月様
昔は、太陽に対して太陰 日輪に対して月輪と 呼んでいました。
他国では、 ドイツ語 で「モーント」 フランス語で「リュヌ」
英語 で「ムーン」 ラテン語 で「ルーナ」
サンスクリット語で「チャンドラ」
ギリシア語で「セレーネ」
日本国では「ツキ」と呼んでいますが、奈良時代以前は「ツク」と呼ばれていたようです。
「古事記」より、黄泉の国から戻ったイザナミさんが、禊を行った時、右目を洗った時に生まれたのがツクヨミ(月読の命)さんで夜を治め、左目から生まれたのが、アマテラスさんで、太陽の女神とされています。
「今昔物語集」の天竺部の中に、帝釈天が火の中に飛び込んだウサギをお月さんの中に移したとされる記述があります。
日本国では、お月様にはウサギが住んでいると・・・
月の海をウサギが餅つきをしている姿と見立てたようです。
【兎さんが住んでいると信じていた 昔、みんなで一生懸命 探しました(๑・̑◡・̑๑)】
古代中国でも、月の模様からお月様を、玉兎(ギョクト)と呼びました。
またタイ国には、月の町と呼ばれているチャンタブリー県があり、その県章には月とウサギが 描かれているそうです
西洋においては、編み物をする老婦に見立てたり、インディアンは、女性の顔とみる慣習があるそうです。
ちなみに、俳句でいうのところの 季語、お月様はどの季節でしょう?
はい、もちろん、今の季節 秋ですね。
中秋の名月までには、一句 といきたいものですが・・・ムムム・・難しい・・
10月4日 天氣に な~あれ 今から ワクワク 楽しみですネ(^O^☆♪
織姫庵、ご訪問いただきありがとうございました。