🎵エッサ エッサ エッサホイサッサ🎵
お猿の籠屋はホイサッサ小田原提灯ぶら下げて・・・🎵🎵
友人と待ち合わせした
小田原駅の発着音は童謡[お猿の籠屋]
何んかワクワク楽しくなるメロディーで、第二の故郷、小田原へ来た感じがします。
今回は、友人が[清閑亭]へ行こうと決めてくれたので、迷うことなく、
お堀端歩いて、藤棚の近くの清閑亭に。
明治39年(1906年)
黒田官兵衞から数えて14代目の旧福岡藩主家当主黒田長成候爵の別邸
数寄屋風書院造りの建築です。
この地は、小田原城三の丸の一角にあり、小田原の町や相模灘を一望できる、素晴らしい眺めのところでした。
玄関には、[どうぞお入り下さい]の札があり、入場無料とのこと。
落ち着いた建物、長~い回り廊下、波うつ歪みガラス、欄間の浜千鳥・瓢箪の彫刻が可愛いらしい。
伝統的な日本家屋の船底天井・網代天井
床柱、掛込天井の桁と垂木は北山杉の丸太が使われていました。
丁寧に手入れされたと思われる木の温もりと、磨き抜かれた木の美しさは、100年以上も経っているとは思えません。
改めて木の持つ力、素晴らしさを、実感します。
[木(もく)]には、命を育て、癒すエネルギーがあるそうです。
建物の中のカフェで、抹茶セット!!
お菓子は、お城の型の最中で、心地よく癒される感じがしました。
2階は、海に面して椅子があり、ゆっくりおしゃべり楽しめました。
お昼は、明治26年(1893年)創業のだるま料理店で、名物ゴマ油の天丼をいただきました。
ギャラリータキモトで
コーヒーと[バフラバ]という中東一帯のお菓子。
ご主人が作ってくれた胡桃餡をパイシートで包んだもので、
中華菓子に似た、懐かしい味わいでした。
デーツをお土産に、
だんだんと、無理が効かなくなった私達。
二人で152歳の楽しい散歩でした。
元氣でいられることに感謝つつ💗
ありがとうございます💚
老子
第三章
[しなやかで力強く生きるために]
061
人に怨みを抱かせないように
深い怨みを持つ人を、
いくら和解させたとしても、
かならずあとに何らかのしこりが残るものだ。
それでは和解させてもムダというもの。
むしろ最初から怨みを抱かせないようにすることが肝心だ。