こんにちは。シャランです!
先日、東京オリンピック・パラリンピック聖火リレーのトーチが発表されましたが…
当初、オリンピックの日本開催については、東日本大震災の後だった為、オリンピックも良いけど、今じゃなくても…と思っていました。
先ず、震災復興を優先して欲しいと思っていましたら、復興オリンピックとの事だったので、それなら復興も進むであろうと大きな期待を寄せていました。
ところが、施設は東京周辺に集中し、被災地近隣の施設も使用される事なく、また当初より多額であった費用が、更に高額となり、関係各社のご苦労はあるにせよ、復興オリンピックと言いながらそれは何処に行ってしまったのだろうと本当に残念に思っていました。
そして、先日、震災から8年が過ぎ、復興の進みはどうなのだろうかと、改めて何か違うと言う思いが強くなりました。
その矢先の聖火リレートーチの発表でした。
復興をイメージし、仮設住宅の廃材も利用されていると聞き、ようやく復興オリンピックの声が聞こえてきました。
ですが、これで良いのではなく、これをきっかけとして、更に多額の費用をかけた建設施設のオリンピック後の収支の精査や、被災地復興への進みにも、もっと、新たな視点で、知恵を出し合い、本当の復興オリンピックへと進めて頂きたいと思います。
そして、復興に応援してくださった各国の方々を、心からの笑顔でお迎えしたいと思います。