小説好きなんです。一般人100人いたら23番目くらいに小説好きです。ただ、格調高い小説は苦手です。ごめんなさいm(._.)m
好きな小説は娯楽小説です。でも少し変態気味なので娯楽小説ならなんでも好きというわけでもありません。
今まで読んだ小説で、良かったー!という小説は、古いところで山岡荘八の「徳川慶喜」、山本周五郎の「長い坂」「さぶ」、もう少し新しいところで藤沢周平の「蝉しぐれ」などです。
これらの作品は感動させてくれる小説たちです。その他に単純に面白く楽しませてもらえる小説として藤沢周平の「よろずや平四郎活人剣」、宮城谷昌光の「楽毅」「孟嘗君」、白石一郎の「風雲児」などです。
最高に面白い小説に出合って、夢中になって小説を読んでいるのが至福の時間です。
今まで読んだ小説は2000冊は下らないと思いますが、その経験から感じたことは同じ作者の作品でも波長が合う作品と合わない作品があるということです。
波長がぴったり合う作品に出会うことの方が稀のような氣がします。
ここまで時代小説を上げてきましたが、学生時代に読んだ平井和正の「ウルフガイシリーズ」や筒井康隆の「俗物図鑑」などは読み終わるのが惜しくて、「あー、後これだけしかページが無い!」と思いながら読んだものでした。
また、幸せな時間を過ごせる作品に出会いたいです。