今年、初めての夏日を記録した日に 散歩に出かけました。
いつもの散歩コースから ほんの少し足を延ばして山側へ行ってみることに。
桜はもう満開で、でもまだ椿も咲いているし、不思議な感じがしました。
いつもは山側の手前までで引き返していたけれど、
花につられて入ってみると、カタクリの花が咲いていました。
テレビや写真では見たことがあったけれど、直接見たのは初めてです。
薄紫色の上品で清楚な感じのお花でした。
数が減っているため、
大切に大切に保護されていました。
あと何十年かかるか分からないけれど、群生地と呼ばれるくらいに増えてほしいです。
この場所は、ギフチョウ(絶滅危惧種)の繁殖地でもあって、幼虫のエサになるカンアオイも育てられています。
成虫になると紫色の花の蜜を好むと聞きますので、カタクリの花の蜜も きっと大好きなのでしょう。
麓には紫色のすみれもたくさん咲いていたので、そちらにも来ているのかもしれません。
残念ながら 飛んでいるところは出会えませんでした。
以前、名和昆虫博物館で見た時は 想像していたよりもずっと小さなチョウで、可愛らしかったです。
いつか、野山を飛んでいるところを拝んでみたいものです。
地球さん愛しています💕
宇宙さん愛しています💕