久しぶりにレンゲソウの咲いている田んぼを見ました。
レンゲ農法があったかな?と思い少し調べました。
レンゲ農法とは秋に田んぼにレンゲの種をまき、冬の間にレンゲを育て、春に花を咲かせたレンゲを土にすき込んで肥料とする農法です。
レンゲは空気中の窒素を取り込んで溜め込むので、稲が必要とする窒素成分を含んだ元肥となり土壌に力がつき強い稲を作ります。
ということでした。
自分が子供の頃(もう50年も前のことで恐縮です)はあちこちに見られたんですけどねー。
2021年4月20日は 『穀雨』(こくう)
二十四節氣の六番目、そして 春のラスト六番目『穀雨』です。
太陽黄経が30°に達し新しく始まる日。
4月20日から立夏の前日5月4日までの15日間にあたります。
暦便覧には「春雨降りて百穀を生化すれば也」とあります。
春の暖かい雨が穀物の成長を促す頃といった意味になります。
太陽の光がパワフルになり、草木もたおやかにのびのびと成長する季節となりました。
一番過ごしやすい時期ですね。
こんな時は森林浴がおすすめです。
森の中で深呼吸してみませんか。