商店街のアーケード撤去が始まってます。
一昨年の台風でパネルが飛んだりしてたので氣になっていたのです。
４５年前に設置されたアーケードは老朽化し、バス道路の両脇１００以上あった店舗は５９店舗となって、維持管理が難しくなり撤去することになったようです。
撤去費用は７千５百万円
１９７５年建設した時に、４５年後の撤去費用のこと誰も想像していなかったことと思います。
市の助成もあり、今年度半分の撤去が、始まったのです。
作業は、歩行者を止めることなく、足場を組んで、安全に氣を使って大変そうです。
これからは、雨の日、夏の陽射しにと、不自由と思いますが、これが当たり前の生活だと納得です。
撤去されて氣がつけば、空が見えて、大通りが広々と感じられ、
朝日、夕陽が店先まで届き明るくなりました。
こんな看板があったんだと、素の商店が見えて楽しいこともあります。
これから、他の商店街を参考に舗装・照明の整備をするそうで楽しみです。
ますます増える高齢者のために、歩道に可愛いいベンチがあったら～と思います。
ありがとうございます
老子
第五章
[人の世で生きるために]１４７
よけいなことをしない
(二)
為政者がよけいなことをしなければ、
人びとはおのずから教化され、
為政者が静けさを愛すれば、
人びともおのずから正しくなり、
為政者がおおらかであれば、
人びともおのずからこころ豊かになり、
為政者が必要以上の欲を持たなければ、
人びともおのずから純朴であったものを・・・。
