気象庁さまの「生物季節観測」は、昭和28年(1953年)から始まりました。
「生物季節観測」は。
植物の状態が季節によって変化する現象について行う観測
「目的」
観測の結果から季節の遅れ進みや、氣候の違い、変化など総合的な氣象状況の推移を知る事
「現象の観測」
植物さんは、開花、満開、紅(黄)葉及び落葉、動物さんの初鳴き等です。
昨年11月に「種目・現象の変更」の発表がありました。
令和2年1月、全国の氣象台・観測所の58地点で植物さん34種目、動物さん23種目が観測されてきました。
観測所周辺の生態系環境の変化や標本木の確保が難しくなったり、動物季節観測も対象を見つけ難くなっているようです。
難しいものは廃止となりました。
氣象の長期変化(地球温暖化等)・一年を通して季節の変化や遅れ進みを全国的に把握出来る種目・現象は観測されます。
令和3年1月より、6種目9現象になりました。
「あじさいの開花
いちょうの黄葉・落葉
うめの開花
かえでの紅葉・落葉
さくらの開花・満開
すすきの開花」
令和3年1月、観測方法等発表されました。
https://www.data.jma.go.jp/sakura/data/sakura2012.pdf
(気象庁さまより)
毎年春になると、「桜の開花宣言」楽しみなっています(^^♪
ここにも「地球温暖化」の影響が出ていて「あっ」と。氣づき納得。
身近に「地球温暖化」を感じてしまいました(≧◇≦)
観測する為に、ご苦労されていたのだなぁと。
毎年、観測、「有り難うございます」 m(_ _)m
生命体・植物さん・動物さんが住みやすい「地球さん」になりますように (#^.^#)
「星たちの座談会☆地球号の未来」に、ご訪問・ご乗船頂きありがとうございました。☆☆☆