2021年2月3日は 『立春』(立春)
二十四節氣の最初、そして 春の最初の一番目『立春』です。
太陽黄経が315°に達した日。2月3日から雨水の前日2月17日までの15日間にあたります。
暦便覧には「春の気たつを以て也」とあります。寒さも峠を越し、 初めて春の氣配があらわれてくるころといった意味になります。
実は、立春が2月3日というのはかなりレア。
明治30年(1897年)以来124年ぶりとのことです。
ということは、節分も前倒しの2月2日に移動します。
なぜそんなことが起こるのかというと
1年は365.2425日なのです。
毎年0.2425日長いのですね。時間にすると6時間弱。
それを補うために4年に一度、1日長くするうるう年があります。
ですが時間にして6時間弱という弱が問題なのです。
弱なのですこーし足りない、、、、
そのすこーし足りない分(約1分)のために
124年ぶりに1日早くなったということなのです。
1日早めに来た今年の節分👹、豆まきされましたか?
コロナを追い払って、福を呼びたいですね(*^-^*)
2月3日23時59分
地球号🌏は立春点を通過します。