2月号 [ハルメク]に
60代三人のイタリア女性の記事がありました。
コロナ禍で刻々と変化しているイタリアの状況
2020年3月~5月の
ロックダウンでは、自宅の半径300メートル以上は移動できない厳しいもの。
11月の再ロックダウン。前回よりはゆるやかになったらしい。
イタリアの20の州を
コロナの感染状況、危険度によってイエロー・
オレンジ・レッド、と3つの色で分け、州ごとの対策が発表されている。
レッドゾーンは、
学校、美術館、劇場、ジムなどは閉鎖。
飲酒サービス業の営業も禁止。
持ち帰り・宅配は可能。食料品や生活必需品以外の小売り活動は禁止。
仕事や健康面が理由での外出は可能に。
ただし、22畤から翌5畤までの外出禁止令は、
イタリア全土で共通。
こんな中でも、明るく、前向きで、笑顔で、
オシャレ上手な三人の
イタリア女性の記事には、たくさんの元氣もらいました。
[どんなときも前向きでいられる私の性格が、この状況でも役立っています。]という女性の言葉に見習いたいと思いました。
お国柄でしょうか。
日頃から、情報の乏しい私ですが、日本はまだまだ恵まれた状況にあるのだと改めて思います。
今回、一都三県に出された緊急事態宣言は、去年の時とはちがい、街も緊張感があります。
デパ地下では、この売場の従業員が、コロナに感染したとの貼紙があり、食品売場の一角が閉まってました。
身近にコロナ禍を感じる今だからこそ、前向きに、明るい気持ちを忘れないように、暮らしていきたいです。
ありがとうございます。
老子
第五章
[人の世で生きるために]145 歴史の原則を学ぶ
国を治めるのなら、
正道をもって治めるべきである。
戦いを挑むなら、
奇襲戦法が効果的である。
天下の支配者となるには、
つねに[道]の声を聞くべきだ。
なぜって?
歴史の原則を冷静に考えればわかるじゃないか。