星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来 

本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

感染対策の見直しを

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新型コロナウイルスの存在が判明してから、まもなく1年が経とうとしています。

現在は第3波が到来し、未だ混乱の最中です。

ワクチンや新たな治療薬も、効果のほどはこれから徐々にわかってくるでしょうが、期待はしつつも 大切なのは一人一人が感染しないように心がけることだと思います。

 

市中感染が起こっている中で、注意することは、これまで通り

①マスク

②手洗い

③密(人との接触)をできるだけ避ける

この3点は変わりません。

 

この記事を読まれるような方は今更改めて言われずともご承知のことと思いますが、最前線で戦っている医療従事者を思うと言わずにはおれない心をどうかご理解くださいませ。

 

基本の3点は、あえて注意書きさせていただけるのならば、

①マスクは「正しく」つけること。

鼻と口をきちんと覆うことはもちろんのこと、隙間をなるべくなくすこと。

一時的に外したり戻したりするのであれば、顎にひっかけたりしないように。外すのであれば、まだ片方の耳にひっかけたり戻したりする方がましです。完全に外すのであれば、耳紐だけを触るようにし、肌に触れる側には触らないこと。装着しなおす時も同様です。

 

②手洗いできない時の代わりの消毒は、「指先・爪の間」にも消毒液を漬けること。

手のひらに消毒液を取り、そこに指先を漬けるようにされると良いです。

きちんと手洗いできる環境であれば、あえて消毒までしなくとも良いのではないかと私は考えています。

 

③密を避けること

歓談しながらのお食事は、避けていただきたいです。

食べるときは無言でお願いします。

扇子を使って食べながら話すということも聞きましたが、それはやらないよりはマシかもしれないというレベルのものだと思います。

喋るときはマスクを正しく付けるか、距離をとって話すか、間にお互いの顔の位置より高いパーテーション等を置くかして下さい。それは、正面に人がいる場合だけではなく隣に人がいる場合も同様です。

 

そして、より感染しにくくするためにも、免疫力を低下させないために、

夜更かししない

暴飲暴食しない

(現状では難しいかもしれませんが)ストレスを避ける

これらを心がけていただくと幸いです。

 

免疫力を上げるために笑うことが良いという研究も昔々聞いたことがあります。

マスクの下でも笑顔でいられるといいですね。

 

この日本で医療崩壊が起きた場合、他国のように年齢で切って70歳以上は人工呼吸器をつけないという選択は恐らく取れないでしょう。ではどうなるかと言えば、先着順です。先に来た患者さんが優先で、満床になれば、救急車を呼んでも受け入れ先が見つからずに30分以上経過してしまうということも、十分に考えられます。病はコロナだけではないのは皆様のご承知の通りです。自宅待機やホテルでの療養もボーダーラインが変化するかもしれません。廊下にベッドを並べ、野戦病院の様相を見せるようになるかもしれません。

これは、恐怖を煽っているのではなく、今、現実に目の前にある、目を逸らすべきではない、考えなければならない危機です。

 

そのようなことを起こさないためにも、どうか、一人一人が出来ることを心がけていただけたらありがたいです。

緊張状態が長続きしないのは、誰しも同じことだと思います。私自身もだれてきてしまっていることを否定できません。アレをするなコレも禁止では疲弊してしまうのも当然のことです。

それでも緊張を強いられている最前線で戦っている方々は燃え尽き症候群や鬱を発症している方もいらっしゃると聞き及んでいます。戦える戦士がいなくなればどうなるか。戦っている戦士をいったい誰が労わっているのか。

「ありがとう」という感謝の言葉も必要な物資の寄付も、もちろん貴重なことですが、本当に必要なのは、戦わずに済むように一人一人が感染しないように注意して下さることが最大のサポートであると、私は考えています。

 

再三、同じことを繰り返してしつこくて申し訳ありません。

もう一度、正しいマスクの付け外しの仕方と、正しい手洗い・消毒の仕方を見直してください。親切な方々が、イラストや動画などで丁寧に説明してくださっているので、ちょっと調べていただくだけでも良いのです。どうか、お願いします。

マスクをつけることができない方や、手洗いなどをきちんと理解して行動することが困難な持病のある方を守ることにもなります。出来ることを出来るだけでいいのでやってみてください。

 

そして、小さなお子様に接触を避けよと言うのは酷ですので、お友達との触れ合いを減らさざるを得ない分、ご家族の方が十分に抱きしめてあげて下さい。外での感染対策がきちんとされていて、家に持ち込まなければ大丈夫です。触れ合って、愛情ホルモンを増やして心豊かに護ってあげて下さい。

 

 

 

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