今年も、たくさん実らせてくれたピーマン・甘長唐辛子。
ありがとう と言って引き抜いてから、一週間ほどたって、気がついたら一面にハコベが生えてきました。
真夏には消えてしまったのに、ハコベの種は土の中で時期を待っていたのでしょう。
[草むしり 人間、実に無駄なことをすると言った人がいます]が、
狭い庭なので雑草!?の草むしりをします。
でもでも、ハコベだけは、いつもそっとしておきたいのです。
柔らかな葉っぱのハコベが生えてきてくれたのは、良い土が出来てきた様な気がして嬉しくなります。
ハコベは、家の小鳥の好物だし、
私もスムージーに入れたり、食べたりして重宝してますし、
何より、小さな白い花が可愛いらしく、一面に蔓延っているのは、しあわせ気分になります。
ハコベに限らず、道端や空き地に草があるのは、それだけで目にやさしいし、ホコリやゴミを吸い取ってくれて、お役に立っています。
地球上のあらゆるものに無用の物はなく、ハコベだけ大事にするのも何んですが・・・
雑草に、伊達や酔狂で生えているんじゃない!なんて言われそうです。
昭和天皇は、雑草とゆう名の植物はありません。と、おっしゃっていました。
全ての植物さんに感謝したいと思います。
ありがとうございます
老子
第五章
[人の世で生きるために]138
大河の流れのように
人間も大河の流れのように、
上の者と下の者とが譲り合えば、
争うことなく、
尊敬し合い、信頼が生まれるに
いつもいがみ合っている。
まずは、
大きな者、強い者が譲ってあげることさ。