星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来 

本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

生活エリア

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江戸時代の人々の暮らしは、半径500㍍以内であったとか。

災害があっても、お互い笑顔で助けあっていたという話を聞きました。

 

私の子供の頃も似たようなものです。

土砂崩れで、床に土砂が流れ混んだ家に、ご近所さん総出40人くらい

(もちろん子供達も)で階段下の通りまでバケツリレーした思い出があります。

ワイワイと子供心に何故か楽しかった氣がしました。

市役所なんて関係ない。自分達が出来ることは、進んで体を使っていたのです。

 

そして、生活のほとんどは、商店街で賄えていたのです。

コロナ以降、身近な生活を見つめる中、そんな商店街の、おじさん、おばさんの顔や声までが、懐かしく思い出されて、昔は良かった!と思わず、年寄りの独り言です。

 

今では、当時の三分の一のお店しかない商店街では、日々の生活品は賄えません。

高齢者が35%の街で、近くで、なんでも揃う商店街があったらと思いますが、ちょっと氣がつくのが遅かったかもしれません。

スーパーマーケットが出来て、便利さと価格の安さに走った数十年。

寂れた商店街は戻ってくるのかしら。

今月の市の広報は

[進め!何度も挑戦を重ねる商店街]でした。

商店街・自治会がいろいろ工夫をしている様子が紹介されてましたが、

私達も商店街が元気になるよう、やれることがあるかも。

ありがとうございます

 

 

老子

第五章

[人の世で生きるために]127

  よけいなことをしなけ  れば (二)

 

上の者が聖人ぶって、

道徳やら正義やらを押し付けなければ、

下の者はたがいに助け合えたものを。

上の者が利益ばかりを追い求めなければ、

この世に盗人や詐欺師も現れなかったろうに・・

 

 

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