先日、うちの親宛に 怪しいハガキが届きました。
保護シールが貼られていて 差出人の住所が書かれていません。
差出人の名前も意味不明。
「東関第一管理部 港出張所」
そんな団体いるの?
ナニソレ?
消印は小田原。
とにかく怪しい上に気持ち悪いけれど、
念のため、親には私の目の前で保護シールを剥がして読んでもらうように頼みました。
保護シールとハガキの文章の向きが逆という雑さもありましたが、ちらりと剥がしてみれば最初の一行目は赤字で
「民事訴訟最終通告書」
とありました。
ハイ、詐欺確定。
あまりの気持ち悪さに私は一行目までしか読めず、親は3行目までしか読めず
・・・・・・最後まで読むのは諦めました。
実は この手のハガキは年に1~2通来ています。
3通目くらいまでは警察に電話したりしましたが、そのハガキを持ってきてほしいと言われたのは一回だけで、あとは把握しているのでそちらで処分してくださいという対応でした。
なので今回も家庭内で「新手か」と話しただけで警察には相談していません。
ただ、うちではとりあえず、変なのが来たら相談しあおうということにはしています。
なにしろ、うちは薬局なのに「○○に効く」と謳った雑貨扱いの成分名も不明の商品を取り扱ってくれとねずみ講っぽい売り込みをしに来たツワモノも過去にはいたので。(明らかな薬事法違反。現在は薬機法違反。)なにがあるかわかりません。
今回のコロナ関連でも 不安な気持ちに付け込んだ便乗詐欺にあわないよう せめて家族間ではちゃんと連絡を取り合わないとなあと 改めて考えました。