星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来 

本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

雑誌[暮しの手帖]

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訒訒訒

これは

あなたの手帖です

いろいろのことが

ここには書きつけてあるこの中の

どれか 一つ二つは

すぐ今日 あなたの暮しに役立ち

せめて どれかもう一つ二つは

すぐには役立たないように見えても

やがて こころの底ふかく沈んで

いつか あなたの暮し方を変えてしまう

そんなふうな

これは

あなたの暮しの手帖です訒訒訒

 

2ヶ月に一回発行の、この雑誌、第1号とありました 瀇

 

1948年発行から、通算401号目

100号で一世紀と数える暮しの手帖は、今号は五世紀の、初回となるらしい。

 

創刊者

花森安治さんの

[ぼくらに 守るに足る 幸せな暮らしがあれば 戦争は二度と起こらないはずだ]と宣言した思い。

 

大橋鎮子さんの

[家族を、女の人を、しあわせにする雑誌をつくりたい]と夢見た思い。

 

この思いを、大切に70余年、広告もとらずに

読者だけを見つめて、つくられた雑誌・

表紙が、いつも素敵です

1ページごとに、編集部の思いが伝わってくるので、こちらも心して、丁寧に読ませてもらっています。

 

とても氣持ちの良い雑誌です。

 

今号の特集は

・ちゃんと食べてゆくために

 

・自分らしい暮らしを見つけたい

 

創刊から70余年ということで、問いかけられます

[70余年前の、あの日々

あなたは何処にいて、どんな体験をしましたか?]

 

この問いかけに、投稿された原稿をもとに

[戦中・戦後の暮しの記録・君と、これから生まれてくる君へ]の紹介がありました。

 

ほんとうに、庶民が体験し感じたことの真実。

 

あと20年もしたら、戦争を体験した人々いなくなり、書物だけのものになってしまいます。

 

暮しの手帖が、これから先もあの日々を、次の世代に伝えてくれると信じています。

 

終戦の時、私は二歳

その時の記憶は無いのですが、私より一歳でも上の世代の人は、戦時中のこと身をもって体験し、苦しみ、哀しみを乗り越えてきた方々。

 

終戦記念日の黙祷も、私には解らない思いがあると思います。

 

ありがとうございます垬

 

老子

第三章

[しなやかで力強く生きるために]

 

082  本当に賢い人

 

本当に賢い人は、

ぺらぺら喋らないものだよ。

ぺらぺら喋る人は本当は賢くないんだ。

実際のところ本当に賢い人というのは、

知識をたくさん知っている人でもないんだ。

知識をひけらかすような人は、

あまり本当のことがわかっていないんだよ。

 

 

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