(C) 2019「天気の子」製作委員会
友人の招待券で、偶然観た映画が[天気の子]
封切り日でした。
若い人がたくさん入っていました。
今は、・水の時代・
最近、天候のバランスが乱れて、七月に入ってから曇り空・雨模様の日々。
天気に振り回されながらも、そこでの生活をしている私達。
人が、どうすることも出来ない瀇現状。
映画の中での
まぶしい光にあふれた、美しく、透明感のある光の風景と、現実の雨が降り続ける水の表現が美しく、
声優さんの声、音楽が調和していて楽しい映画でした。
天気は、地球規模の大きな現象。
今を生きる、私たちへの新海監督の奥深いメッセージがいっぱいあったとは思うのですが・・・
・愛にできることは、まだあるかい
何も持たずにうまれおちた僕
とわのすきまで、のたうちまわってる
あきらめた者と、賢い者だけが、
勝者の時代に
何処で息をする
ハァー・ハァー・ハァー支配者も神も何処か他人顔
だけど本当は
わかっているはず
勇気や希望や絆とかの
魔法のつかいみちもなく大人は目をそむける
それでもあの日の君が
今もまだ僕のぜんせ
ど真ん中にいる
愛に出来ることはまだあるかい
僕に出来ることはまだあるかい・
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愛の歌も歌われつくしたあまたの映画で語られ尽くした
そんな荒野に生まれ落ちた僕・君・それでも
愛に出来ることはまだあるよ
僕に出来ることはまだあるよ
エンドロールにロックバンド RADWIMPSのこの歌を聴きながら、心地よい音楽に包まれて、最後まで楽しめました。
ありがとうございます垬
老子
第三章
[しなやかで力強く生きるために]
078 割り切れなくて
ホントに、みんなよく
頑張っているね。
何ごともさっさと割り切って、
目的に向かって一直線だわたしはどうも割り切れなくて、
ゆらゆら小舟のように漂っている。
でも、その目的って何なんだ。