こんにちは。シャランです!
私の通勤路には、桜並木があります。
若い木ではありませんが、長年に渡り、私達を楽しませてくれていました。
その中の一本が、かなり傾いていて、支柱が必要な状況になりつつありました。
ところが、ある日、根元が浮き上がり、倒れてしまっていました。
誰かが、倒れそうな木を面白がって登ったりしたのか、自然に朽ちて倒れたのかは分かりません。
帰りに見てみると、倒れた木は無くなっていました。
歩道を塞ぐ形で倒れていたので、当たり前なんでしょうけど。
通る度にその後を見ていると、数日後、若い木が芽をだし、育っていて、とても嬉しい氣持ちになりました。
進化の学校にあるどんちゃんと呼ばれている大きな木の事を思いました。
根が残ってさえいれば、また新たな命を生み出し、命を繋いでいく。
植物さんの力強さをまた改めて感じさせてくれました。