「稲妻がたくさん光ると、その年は 豊作なんだって」・・・ご存知でした?
稲妻(稲光)って、雷が鳴った時に ピカッと光る電光の事
電光と書かず、稲の光(妻)って「稲さん」関わっているのは 面白いです。
実は 昔から「雷さん」と「稲さん」 深い関係が・・・あったのですって( ^ω^ )
ご先祖様たちが 考えるのに
◎ 稲の中に 宿ると信じられている「稲魂(イナダマ)」
この稲魂が 初夏の電光を受けて 成長し孕むことで 豊穣がもたらされるそうな
◎ 雷さん、稲を妊娠させる力があるって考えられていて、電光が稲にあたると稲が
妊娠して子を孕む・・・
つまり電光は稲の夫「稲夫」、それが 江戸時代には稲の妻「稲妻」に・・??
稲作地帯の 稲に神が宿るという信仰、元々 雷は「神・鳴り」とも言われていて
自然と共生しながら生きてきたご先祖様らしい発想
本来 お祭りも五穀豊穣の お祈りで どこか ほのぼの あったかい
稲光感じながら、「あ、今 田んぼの稲たち 喜んでる・・・」なんて思ったり♡
さて 令和に生きる 現在の見解は
◎ 雷の空中放電により 空気中の窒素が分解 窒素化合物となり、それを雨が地
中に溶かし込むことにより、稲にとって 栄養分豊かな土壌となります。
なるぼど、と こちらも腑に落ちます
どちらも
「稲妻がたくさん光ると、その年は 豊作なんだって・・・」 に変わりはない、
自然界と共生した その経験値は 時に科学をしのぐ事も 多々あって
宇宙の5%のエネルギーしか解明していない人類
これからも いろんな謎の解明 楽しみです・・・
はやぶさ のサンプル早く届かないかな ♪
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