星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来 

本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

昭和より

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新しい年号が決まり、

新しい時代に入ります。

平成31年を経て、昭和は遠くなりにけりの感があります。

 

昭和は戦前と戦後に分けられると思います。

 

倉本聰さん

(昭和10年生まれ)が、80歳になって書かれた[昭和からの遺言]

何度も読み返して、戦中派の私には、よぉ~く解るのです。

 

そして、町の様子、匂い、活力に溢れた人々、物が無く貧しくても、目はキラキラと倖せに生きていた頃が、懐かしさとともに蘇ります。

 

何故だろう。

 

物がなく貧しい時代ながら、きっと今より家族、ご近所、友達、世間との繋がりが深く、

みんなが必死に生きていたからなのでしょう。

大人も子供達も💪

 

ご飯の支度も、掃除洗濯も、何もかも、体を使って手間ひまかけていたのです。

 

子供達は、山で公園(ブランコ・シーソー・ジャングルジムがありました)で目いっぱい遊びました。

子供達の声が元氣よく響いていました。

 

その楽しい時間が体に染み込んでいるからでしょう。

 

💚朝日が昇ったら仕事が  始まり

💚夕日が沈んだら仕事が  終わって

💚身体を休める

 

昼と夜があるのが

[宇宙の法則]

 

静かで暗い夜が恋しい

 

怒涛の勢いで突き進んだ、昭和のド真ん中にいて便利さと引き換えに、失ったものは大きい。

 

昔から日本人は

明るく

つましく

礼儀正しく

 

山川草木月星

こんな言葉に心がホッと癒されるこのごろ💚

 

新しい御代は、水の時代

きっときっと、

自然界に目をむけて、自然に近づく生活が見直されると信じています!!

 

[昭和への遺言]

最終章のことば

 

天を深く見る

雲を深く見る

水を深く見る

風を深く見る

すると緑が深くなる

稲穂の黄色が深くなる

川の流れが深くなる

空の蒼さが深くなる

人との交じりも深くなるそして倖せが深く見える昨日まで

不満たらたらだった

あらゆるものが

突然深い

倖せ色に輝いてみえる。それが

元々昭和という時代の

俺たち原人の

生き方だったのさ

 

ありがとうございます💚

 

老子

第三章

[しなやかで力強く生きるために]

 

062

徳のある人の貸し借り

(一)

 

金銭の貸し借りから怨みが生じたという。

それは無理な取り立てをしたからだよ。

徳のある人は証文だけ取って、あとは忘れる。

相手は責任を感じていつかは返してくるさ。

だが、徳のない人はヤイヤイと取り立て、

現物まで奪ってくるから憎まれるのだ。

 

 

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