2019年1月20日は 『大寒』(だいかん)
二十四節氣の二十四番目、一番最後になります。そして 冬の最後の六番目の『大寒』です。
太陽黄経が300°に達した日。1月20日から立春の前日2月3日までの15日間にあたります。
暦便覧には「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と記されています。
最高 に冷氣が極まって、あり得ないほど寒さがつのる時期となるでしょうか。
大寒は寒さの極まる時期でありつつ、春の予感をほのかに感じる時期でもあります。
小寒を陰とすると、大寒は陽。氣持ちもすこ~し上向きになってきませんか。
冬土用に入っています
「土用」といえば
夏とお思いの方も多いのでは?
でも、実は土用は年に4回あります。
土用は季節の変わり目に必ず用意されているインターバル期間。
立春
立夏
立秋
立冬
の前の18日間を土用としています。
冬土用は春への準備期間。
今年は1月17日~2月3日までの18日間。
特に冬はインフルエンザや風邪をこじらたりで体調を崩しやすいので、無理をせずに次の季節に備えましょう。
春はすぐそこまで来ています。