[女の一生]
二十代は美しく
三十代は強く
四十代は賢く
五十代は豊かに
六十代は健やかに
七十代は穏やかに
八十代は和やかに
九十代は愛らしく
そして
いぶし銀のように
美しい百歳へ
母は99歳になりました。
寝たきりで、介護施設でお世話になっています。女の一生をすべて経て、今、澄んだ目、穏やかな顔、ピンク色の肌、髪の毛はロマンスグレー❗
愛らしくなってきました💗
いつも妹と弟と会いに行くのですが、
最近は、言葉が出ないのがちょっと寂しいです。
悪いことするんじゃないよ!
あんた達歳とったねぇ!氣をつけてお帰り!と
ドキッとする言葉が懐かしい。
私達のことは、良く解っていて、ベッドの周りでおしゃべりしているのを、じーっと聴いている様子です。
母のいのちは天の命💗
宇宙いっぱいのいのちの一粒として、天によって生かされているのでしょう。
私の中で、悩み、葛藤の末、最近は、やっと
[これで良かったのだ]と思えるようになり氣が楽になったところです。
70過ぎの三人の子供達が元氣で仲良く母に会いに行けることは、幸せなこと。
今日の日を、天地さをに感謝して。
ありがとうございます💗
老子
第二章
[たおやかに、自由に生きるために]
038
柔らかく、しなやかに
赤ん坊は、みんな柔らかでしなやかだ。
草や木も、みんな柔らかでしなやかだ。
でも、
人も草木も死ぬときはみんな硬くなってしまう。だから、
人の心も柔らかくしなやかなのが、
生きているっことなのさ。