真っ青な空 真っ白い雲
が、爽やかな秋を感じさせてくれます。
ゆっくり、ゆっくり歩いて御近所の花巡りをしてみました。
露草は青い花を咲かせ、ヒメツルソバは小さなまんまるのピンクの花咲かせて、地面に這ってます。
よく見ると、とっても可愛いい花でした。
アッという間に蔓延るので、邪険にしてました。ごめんなさい💚
彼岸花は、以外な所からニョッキリと黄緑の茎から鮮やかな朱色の花が華やかで楽しそうに咲いてました。
お彼岸に合わせて咲いてくれるのですね。
芙蓉の花は、ピンクの大きな花を咲かせ、木槿は白い花が満開です。
秋の七草
女郎花(おみなえし)
尾花(すすき)
桔梗(ききょう)
撫子(かわらなでしこ)
藤袴(ふじばかま)
葛(くず)
萩(はぎ)
は、みんな見かけられました。
すすきも、そよそよとお月見さんに合わせて伸びてきてます。
縄文時代から屋根葺きに使われていたという、息のなが~い植物さん。
公園には秋桜(コスモス)がいっばい。
花びらが、整然と並ぶ様を、星が綺麗に揃う宇宙(Cosmos)に似ていると、コスモスの名前の由来らしい。
白いろ・ピンク・赤紫と色とりどりで一面に咲いていても、調和がとれていて美しい。
古来、日本人は植物好き!!
万葉集には、160以上の植物の種類が詠まれているそうです。
明治以降、標準和名声で統一された日本植物方言名は、40,000を超えて、植物文化国。
夏目漱石の全集には、
262種類の植物が載っていたとか。
子供の頃は、山の斜面や野っ原が遊び場で、駆け巡ってました。
数珠玉に糸を通して、首飾り、笹で舟を作ったり、ペンペン草・犬蓼(あかまんまと呼んでました)・いろいろな葉っぱでおままごとした思い出が懐かしい。
今、私はどれくらいの花の名前をしっているのだろう!?
ありがとうございます💗
老子
第二章
[たおやかに、自由に生きるために]
036 ダメになる理由
慈悲の心もないくせに勇敢に振る舞おうとし、
お金もないのに贅沢な生活をしたがる。
人の後ろにつくのを嫌がって、
実力もないのに上に立とうとする。
だから、みんなダメになるのさ。