前回金星さんの最大光度について書いたのは 2017年4月30日の記事でした。
まだブログをはじめたばかりで、右も左もわからないころ(*''▽'')
改めて自分が読んでみると、初々しくて氣恥ずかしい氣持ちになりました(;^_^A
この時は明けの明星の金星さん。
東から昇る太陽さんを手で隠しながら、探したのを覚えています。
2018年9月21日は 宵の明星の金星さんが最大光度
太陽が沈んでまだ夕焼けの残る、ほの明るい西南の空の低い位置に見える一番星が、金星さんです。
最大光度をむかえる頃には、マイナス4.6等で光輝いて見えます。
金星は惑星ですので、太陽や恒星のように自ら光り輝いているわけではなく、太陽の光の反射で光って見えます。
地球より内側を回っている内惑星の金星は地球から見ると、月のように満ち欠けがあります。
最大光度の時は、望遠鏡で見ると三日月のように欠けてみえます。
満月のように全体面で光を浴びているときは、じつは地球より一番遠い位置にあるとき(外合)なので、みかけが小さく明るさもマイナス3.9等になってしまいます。
逆に、地球に一番近い位置の内合のときは、地球に太陽の光が当たらない面を向けているため、新月のように暗くなります。
実は外合、内合のまさにそのときは、地球と金星と太陽が1直線上に並び、地球からみて太陽と同じ方向になるため、一時的に観察することができません。
金星の満ち欠けは584日を1周とした周期で繰り返されています。
画像はこちらのサイトからお借りしました金星が最大光度(2018年9月) | 国立天文台(NAOJ)
◆会合の5つの点を結ぶと、おほしさまマークが出来上がるというお話はこちら⤵⤵⤵
太陽系はそれぞれの惑星さんたちがうまい具合に役割分担をして、奇跡の惑星☆地球さんを守ってるんだと思うのです。
太陽さんと太陽系の惑星さんたちに ウィンセイ🍷
最後までお読みいただきありがとうございます。
金星さんとともに、秋の夕暮れをお楽しみくださいね^^