近所を歩いていたら、かなり久しぶりに桑の木を見かけました。
畑に一本だけ残ってたんです。
このあたりは僕が小学生のころ一面桑の木が生えていました。
その頃は養蚕業を営むところがけっこうあったみたいです。
養蚕(ようさん)はカイコを飼ってカイコの繭から絹を作る仕事です。
小学生のとき、養蚕を見学に行ったように記憶しています。
ちなみに養蚕業を営むところは、繭の生産が1トン以上のところで1979年に 15497戸あったものが、2016年には 349戸になっているそうです。
小学校の登下校のとき、友達が桑の実を食べて口を紫色にしてたよう?に記憶しています。
あの頃桑の実の他に、アケビもありました。
僕は超偏食の子供でしたので味わってないです。
いま思えば少し残念。