6月・梅雨・紫陽花
と列なり、季節を感じさせてくれる素敵な花。
しみじみと、日本の四季は、花で彩われていると思います。
地球さんと、風土に感謝です💗
10代の頃から、アジサイの花の咲く頃になると、鎌倉の明月院へ行かなくてはと、良く通いました。
何故だったのかしら?
当時から、アジサイは明月院と決まっていたのです!!
元祖あじさい寺
明月院
[北鎌倉の臨済宗健長寺派の寺院]
小さな小さな寺院で、入口の階段の両側に、背丈より高く、玉状の青い姫アジサイが
いつも、凄い人人で階段すれ違うのも、やっとの状態でした。
ほとんどが、ブルーの花で、今では、明月院ブルーと呼んでいるそうです
鎌倉でしたら、鎌倉文学舘、鏑木清方記念館、長谷寺、光則寺等々、何処の寺院もアジサイの名所です。
落ち着いた、控え目な色が古都の寺・街並みに溶け込んでアジサイが映えるのでしょう。
アジサイは、日本固有種の、ガクアジサイと
それが、江戸時代にヨーロッパに渡り、品種改良され、逆輸入された西洋アジサイ(ハイドランジア)とがあります。
同じ品種の花でも、酸性土壌の多い日本では、青色に
アルカリ土壌のヨーロッパでは、赤くなるようです。
この時期、御近所散歩しただけで、イロイロな品種のアジサイを見ることが出来て楽しいです🎵
花言葉
青色ー辛抱強い愛情
ピンクー元氣な女性
白色ー寛容
私は、山の中にひっそり咲く、素朴なガクアジサイが好き💗
花言葉は謙虚
ありがとうございます💗
老子
第二章
[たおやかに、
自由に生きるために]
021美があるから醜がある
世の中の人はみんな美に執着するが、
もともと[美しいもの]と[醜いもの]が、
別々にあったわけではないんだ。
それは人間が勝手に決めたもので、
美があるから醜があるのさ。