群れない
慣れない
頼らない
これが私のモットーです
日本画家 堀 文子さん
(1918年生まれ 99歳)のことば
今年、県立近代美術館葉山で、白寿記念展がありました。
どの時代の絵も、感性が瑞々しく、静謐で気品があり、やさしく美しい。
著書[ホルトの木の下で]を読んで、総てに一本筋の通った、凜としたものをお持ちの素敵な、生き方をされてきた方と解りました。
孤独の空間と時間の中に自分を見つめ、自然を求め、自然に溶け込み
それが日本画となって表現され、感動を与えてくれる。
その言葉の中に、大事なことが
・息が絶えるまで感動していたい
・現状を維持していれば平穏無事ですが、新鮮な感動からは見捨てられるだけです
・私は生まれたときの、子供の頃の初めて知ったあの感動を取り戻したい。
これが目標なんです。
この望みをかなえるまで、氣を抜かず、わくわくしながら、最後の旅を終えたいと思います。
・一生は一回しかないんですよ。
ありがとうございます💗
《幻の花 ブルーポピー 2001年》
老子
第一章
[道]とともに生きる
020聖人の徳
万物を育みながらも、
それを所有せず、
また誇らず、
恵みを与えながらも、
けっして支配しない。
これこそ、
もっとも偉大な聖人の徳である。