枕をしないで寝てみました。
枕は、今までは、子供用の低いものを使ってました。
無枕!?
心配したほどでもなく、とっても体が落!!
朝、起きたときの、肩、背中のコリがなく、良いかもしれない。
始めてから十日目になりました。
これは、哲学者
森 信三さん(1896~1992)が、昭和37年、38年に働く青少年のための、人生講話として寄稿されたものを、
[人生二度なし]として、復刻された本の中の一節、
ーわたくしの健康法ー
として、載っていたものです。
解りやすく、具体的に書かれている本です。
第一
[いつも腰骨を立てて、曲げない]
ひとり健康法というだけでなく、人が主体的な人間になるための秘訣です
第二
[半身入浴法]
心臓を痛めない上に、腹部の内臓にとどまっている血液の循環をうながすことができます。
第三
[無枕安眠法]
頭は、体重の約三分の一もある重いもので、枕をすることによって、一部が首の骨を伝わって、脊椎の十二骨から十五骨辺りに、重みがかかり、自然にそこが・こる・
ちょうど背中の肩甲骨の内側に当たり、そこの・こり・は万病の因として針や灸では、大事なところです。
第四
[飯・菜交互咀嚼法]
ご飯とお菜とを、口の中で一緒にしないように食べるということです。
人間の喉は食物が一種類だけなら、喉を通りさえすれば、それで完全咀嚼になるようにつくられています。
咀嚼が完全ならば、胃腸が悪くなることはなく、健康の土台づくりが、できたといってよいでしょう。
第一から第四まで、試しにやってるところです。第四の交互咀嚼法は、意識しないと、口の中にボンボンと入れてしまい、難しい。
[無枕安眠法は、続けていくと、肩、背中が、どんなに酷く、凝った人でも、すっかり凝らなくなるなるから妙です。]と書いてあります。
楽しみに、続けてみます。
ありがとうございます💗
老子
第一章
[道]とともに生きる
018 慈愛に満ちる
[道]はすべてを育成しながら、
つねに無欲で慈愛に満ち、何も求めず、
あるがまま、なすがまま、
それでいて自分を偉大なものと思ってもいない。
人もそうありたいものだ。