今回は 天空を彩る お星さまについて 紡がせてくださいね(๑・̑◡・̑๑)
古代ギリシアの天文学者さんたち
肉眼で見える約6,000個の星々のうち、最も光の弱い星を6等星と、最も明るい21個を1等星として、光度を6段階に分けたそうです。
今は、光電測光で等級を測るそうです。
6等級までの恒星は、その属する星座の中で、ギリシア文字(α、β、・・)が付けられています。
さて、太陽さんの 子ども達(惑星)と キラキラ星さん(恒星)どう違うの?
空見上げ 子どもの頃 何回も尋ねた 質問???
答えは 自分で光っているのが 恒星さん
太陽さんの光を受けて 輝いているのが惑星さん (๑˃̵ᴗ˂̵)
★お星さま(恒星) どうやって光るの?
① 広い宇宙の中には、ガスや塵の集まり(星間物質)があります。
その物質がたくさん集まっている空間では、万有引力によって、収縮して塊がで
きます。
② その塊が大きくなり、太陽質量の1/10程度以上になると、中心部が圧縮し、かな
りの高温になります。
③ そのため、水素をヘリウムに転化する核融合反応が始まり、中心部の温度がある
温度に達すると、熱膨張の力と 万有引力の力がつり合い、氣体の球の形になり
お星さま(恒星)として 地球から観測できます。
☆そう、自ら輝いていているお星さま、
実は水素を主成分とする、高温の巨大なガスの球で、
核融合反応により、莫大なエネルギー(熱)を発生することで
輝やいているのです。
核融合反応が進むにつれて、内部は 万有引力により収縮し、さらに高温 高圧
になっていきます。
お星さま、地球のような 固体の地殻は無く、内部まで氣体なのですね(*^ω^*)
★お星さま(恒星)にも 種類があるよ( ^ω^ )
原始星 ・・・誕生したばかりのお星さま
主系列星 ・・・青年期、壮年期のお星さま
矮星(わいせい) ・・・ 〃
巨星 ・・・老年期のお星さま
超巨星 ・・・ 〃
超新星 ・・・死を迎えようとしているお星さま
白色矮星 ・・・死んだお星さま の残骸
中性子星 ・・・ 〃
ブラックホール ・・・ 〃
☆天空を彩るお星さま の大部分は、
水素を燃やしてバランスの良い状態にある主系列星で
観測できる星々の 約90%も占めます。
もちろん、太陽さんも その仲間です(๑・̑◡・̑๑)
主系列の星の質量は、太陽の0.085倍から60倍、
明るさは、太陽の0.001倍から400万倍 です。
☆宇宙の元素の 3/4を 水素が占めているので、
水素核融合炉の寿命は長く、
太陽ぐらい の質量の星では、100億年くらいの寿命とも・・・
★お星さまの色は?
お星さまの外壁の温度の高低によるもので、
低温のお星さまほど 赤っぽく
高温のお星さまほど 蒼白い そうです。
★お星さまも 進化している・・・
太陽系近くの お星さまの ほとんどが 似通った大氣の元素組成を示し、
ほとんどが軽い水素、 次がヘリウムです。
それより 重い元素は お星さま 全体の数%に すぎないそうです。
お星さまが爆発し、星間物質になり、
また星々が誕生して、そんな事を 何度も 何度も繰り返しながら
お星さま全体に占める 重い元素の割合が 増加していくとしたら
進化してる???
氣の遠くなるほどの 時間エネルギーをかけた 宇宙の営みの中で
♪宇宙さんも お星さま達も 地球さんも
そして 私達 人類も 進化し続けています♪
♡ご訪問いただき ありがとうございました♡<(_ _)>