星たちの座談会 ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ 地球号の未来 

本来なら来るはずのなかった地球に生まれた私たち☆アウェイ感をヒシヒシ感じつつ悪あがきならぬ良いあがきでジタバタ奮闘の☆座談会メンバー8人共同ブログ☆

時の人 棋士 藤井聡太六段(15才)

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デビュー1年で

対局数

勝数

勝率

連勝の四部門トップ独占最年少記録で、いきなり四冠達成!!

 

素晴らしいこと、おめでとうございます💗

 

将棋は良く解らないのですが(駒の進み方は解るのですが、考えると頭痛がします)藤井聡太さんに魅力を感じて年齢ではなく、人間性に興味ありありで~

 

 

月刊[将棋世界]に昨年8月から連載された

ドキュメント [神を追いつめた少年]

第一章 将棋との邂逅から始まって、この4月号で最終章 輝ける明日まで、毎回楽しみに、ワクワクしながら読んでました。

 

将棋の実力は、凄すぎるのですが、

いつも自然体で落ち着いていて、静かな物腰

 

あどけなさの中に、大人としての人格を感じて、尊敬したくなります。

 

望外の結果です

自分の実力からすると僥倖としかいいようがない

の言葉をサラリと使う中学生!!

 

新田二郎、司馬遼太郎を読み、すでに立派な大人であります!!

 

一歳の時、電車を見るのが好きで、お母さんは抱っこしたまま、毎日のように、たっぷり1時間眺め続けさせた。

 

・二歳の時、プラレールに夢中になり何時間でも遊ぶようになる。

 

・三歳の時、折り紙に夢中になり、朝から晩までハートバック、手裏剣を作る。ハートバックは200以上も作ったとか。

 

集中力が凄く、必ず最後までやり遂げなければ、気がすまない。

 

そして、五歳で祖母から将棋の手ほどきをうけ、子供将棋教室へ通う。

 

藤井聡太20級のはじまり10年後藤井聡太6段

 

どうして、こんなに凄いことが出来たのかしら?

子供が夢中になっていること、やりたいこと、自由にやりたいだけやらせる方針のもと、

小さい頃から、両親、祖父母から抑制されることなく、あふれる愛に充たされ、好きなことやり続けられたから?

 

負けた時には、ぎゃ~と大声で泣きつづけるのを、周りも悔しい思いを止めるることをせず、見守ったとか。

 

小学二年生の時には、コンピュータを使いインターネットで将棋対局を始めたから?

 

 

大崎善生さんは言っています。

 

ファンにも、関係者にも、親にもこれほど愛された棋士がいただろうか。

みんな知っているのだ、藤井聡太が、いちばん将棋が強いのではなく、いちばん将棋が好きなのだということを。

 

 

最終章に、

大崎さん 59才

聡太さん 14才の時のインタビューがありました

 

  数字を記憶したりするのが好きなのかな?

 

[はい、そうゆうタイプかも知れません。

日本の山の標高を上位100までは一時期は、憶えていたんですけど。]

 

 100だって!? ひぇ~

 

[でも、昔のことです。]

 

中学生にも昔があり?と、私はビックリ。

聡太さんの昔って、2~3年前くらいかしら?

 

私の昔は、すぐ5~60年前なのにと・・・

 

このインタビュー後

師匠の杉本棋士が、大崎さんに聞いています。

 

 どうですか、藤井は?

 

[いや、良かったです、]

 どうゆうところが?

 

[まず、素直で、優しい

あれだけ性格がよかったら、きっと間違いなく大スターになるでしょう]

 

💚素直💚優しさ💚どこかで聞いた基本の言葉です。

 

素敵な聡太さん、ありがとうございます💗

 

 

老子

第一章

[道とともに生きる]

010 いい気持ちになる

 

柔軟で自由だということは、

川の水が地形に沿って、自由自在に流れるようなもの。

臨機応変に対応するんだ。

すると、

おのずから穏やかな大河となり大海に注ぐ。

いい気持ちじゃないか。