太陽系を英語でいうと
(the) solar system ソーラーシステム なんですね。
な、なるほどΣ(・□・;)
どうしても日本語英語化している“ソーラーシステム=太陽光発電”を思い浮かべてしまいます💦
(Solar power system ⇒ 太陽光発電 だそうです)
ところで地球上で、太陽系の一番大きなモデルはどこにあると思いますか?
北欧スウェーデンにあるんです!
内惑星はストックホルム市内ですが、外惑星はバルト海に沿って北上していきます。
海王星まで229キロメートルなので、新幹線で東京から掛川ぐらいの距離感です。
スウェーデン・ソーラー・システム (Sweden Solar System)
世界一大きい太陽系のモデルである。世界最大の半球状の建物であるストックホルム・グローブ・アリーナ(エリクソン・グローブ)を太陽に見立てて、スウェーデン各地に太陽系の天体に対応するオブジェが設置されている。小惑星帯より内部の惑星はストックホルム市内にあるが、外部の惑星のオブジェはバルト海に沿って、北の方向に設置されている。縮尺はおよそ2千万分の1で、太陽の大きさはコロナの部分を含んでいる。
それぞれの天体の設置場所は以下のようになっている。
- 太陽:直径110mのストックホルム・グローブ・アリーナである。
- 内部惑星
- 水星:グローブ・アリーナから2,900m離れたストックホルム市博物館に直径25cmの水星が置かれている。
- 金星:5,500m離れたスウェーデン王立工科大学に、直径62cmの金星が置かれた。2004年6月8日には天文台博物館にも金星のモデルが置かれた。
- 地球:スウェーデン歴史博物館のシアターのコスモノヴァ (Cosmonova) に直径65cmの地球のモデルが置かれている。グローブ・アリーナから7,600m離れている。18cmの月のモデルも置かれている。
- 火星:11.6km離れたショッピングセンターのMörby Centrumに35cmのモデルが置かれた。
- 外部惑星
- 木星:40km離れた、ストックホルム・アーランダ空港に直径7.3mの花の装飾が造られた。
- 土星:現在はまだ建設されていないが、73km離れたウプサラのオングストローム研究所にプラネタリウムを建設する計画がある。直径6.1mでリングのある屋根を持つ計画である。
- 天王星:143km離れたイェヴレのFuruvik公園に、直径2.6mのオブジェがある。
- 海王星:229km離れたセーデルハムンに、アクリルで造られ夜は青く輝く2.5mのオブジェがある。
(配置図を載せたかったのですが、私の技量ではそれができず>< 配置は下記のウィキペディアでご確認ください🙇)
スウェーデン・ソーラー・システム 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
太陽系の配置、距離、惑星の大きさなど、 いつも思うのですが絶妙なんです。
誰かが欠けても成り立たなくて。
太陽系のみんなに ウィンセイ🍷 金星さん担当のミファでした🐈